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枕の種類と上手な選び方

1.枕選びのポイントは素材

枕は睡眠の時には欠かせないものの1つです。
違うものでは眠ることができないという人も多くおられますし、睡眠に大きく影響を与えるものと言っても過言ではありません。

枕は基本的に素材や高さ、構造から選ぶことになります。
まず素材ですが、使われている素材は本当に様々です。

それぞれの素材にメリットとデメリットがあるので一概にどれがいいということははっきりと言えませんし、人によって合うものや合わないものが違ってきます。
メリットとデメリットをしっかりと理解してから購入することが大事です。

枕選び
画像引用:枕 選び方

低反発ウレタンのものは通気性、頭をしっかりと支えてくれるというメリットがあります。
また柔軟に変形してくれるので、あらゆる頭の形にも対応してくれとても気持ちがいいと言っている人が多いです。

しかしデメリットもあり、室温が高いと固くなってしまいますし、通気性もよくないので夏場はどうしても暑く感じてしまいます。
水分にも弱いので汗を吸うとそれだけ劣化が早くなってしまいますし、水洗いができない商品がほとんどなので衛生面で不満を感じる人が多いです。

私もこの低反発ウレタンのものをしばらく使っていたことがありますが、通気性が悪くて夏場は寝苦しいと感じることがたびたびありました。
またやはり汗を吸う分劣化が早いので、すぐに汚くなってしまいどんどん高さがなくなっていった記憶もあります。
いい面もあるのですが、私の個人の意見ではあまり好きではないという感じでした。

2.高反発は寝返りが打ちやすいが値段が高め

次は高反発のものです。
こちらは硬さがあるのもなので寝返りがとても打ちやすいです。
室温の変化で硬さが変化しないのも魅力の1つですし、通気性がいいので夏場でも暑苦しさを感じることがありません。

でもこちらにもデメリットがあります。
それは他のものと比べると金額が高い傾向にあるという点です。

気軽に買い替えようと思ったのに、想像以上に金額が高くて躊躇してしまうという方も多くおられるようです。
さらにこちらも低反発ウレタンと同じで水洗いができない商品が多いです。
水洗いを頻繁にしたいという人にはあまりおすすめではありません。

さらに羽毛枕もあり、こちらは通気性がいいですし保湿性にも優れているものになります。
2年から3年の間使い続けることでやや潰れてくるのでどんどん使い心地がよくなるというメリットもあります。

しかし羽毛のものにもデメリットがあり、水洗いができないという点と柔らかすぎるので首をしっかりと支えることができず、人によっては首が痛くなってしまうという点です。

3.そば殻の枕は値段は安いがメンテナンスが面倒

あとはそばの実を乾燥させた、日本では昔から愛用されている素材で作られたものもあります。
こちらは通気性がよく柔軟性に優れていて、どんな頭の形にもフィットしてくれます。

またこのそばの実で作ってあるものは比較的安い金額で購入できるので、気軽にお昼寝用などで購入が可能です。
そばがら枕のデメリットは、そばがらが潰れてしまい粉が出てくるという場合がありますし、そばアレルギーの人は使うことができません。
さらにこちらは定期的にきちんと天日干しをする必要もあるので、面倒臭がりな人には向いていない可能性があります。

小型ビーズでできたものは頭の形とか首の高さに合わせて形が変化してくれるので眠りやすいというメリットがあります。
また適度な堅さもあるので寝返りが打ちやすいですし、わたとか低反発素材に比べたらへたりにくいです。
小型ビーズのデメリットはやや高価な商品が多いので気軽に購入できなという点です。

4.枕の理想的な高さは?

次に高さですが、その人にとって最適な高さというのはその人の体型とか体格によって違ってきます。
理想は仰向けに寝ていても、立っているときと同じ姿勢になる高さと言われています。

仰向けになって頭を乗せた時に喉とか首筋に圧迫感がないか確認をすることが大事です。
さらに理想の高さを数値で表したら、床にお大して首の角度が15度になるくらいということです。

もしも気になる場合は第三者に協力してもらうことで自分にぴったりなものが選びやすくなります。
和風の敷布団とか固めのベッドの場合は沈み込みがないためこのような選び方をしたらいいですが、柔らかめのマットレスを使っている人は体重で沈むことがあるので、1㎝くらい高いものを選ぶといいです。

枕の構造ですが、適度な高さがあって頭が沈みこみすぎないことや、表面が平で寝返りが打ちやすい、60㎝くらいの幅で寝返りを打っても頭がはみ出さないとか、適度な重さがあって寝返りを打ってもずれないというものが理想的と言われています。

買い替えを検討している時には、これらのことに留意しながら選ぶことがおすすめです。

枕の目的というのは、横になった時にお布団とかマットレスと頭の間を埋めることです。
もしも合わないものを使っていたら、肩こりとかいびきや顔のむくみを引き起こす原因になったりするので注意が必要です。
素材とか高さや構造に着目して自分に合ったものを選ぶことがとても大切です。